日記

2月のお香

お香のお稽古に行ってきました。

「千鳥香」と、「梅烟香(ばいいんこう)」をしました。
烟とは、「けむり」のことで、この場合は、梅の香りがけむってくるという様子。風流な言い回しですね。

梅は、「花の兄」。春、どの花にも先駆けて咲くことから、昔からそう呼ばれていたそうですよ。

日本のたおやかな文化に触れられるのも、お香のお稽古の良いところです。