武術のお稽古

【腰痛予防!?】下腿を使えるようにする

先日、武術のお稽古に行ってきました。

最近新しく開発されたという、下腿を使えるようにするための練功法をいくつか教わってきました。これにより、下腿が安定し、腰痛予防になったり、骨盤内臓にも効果がありそうです。

今までは、足の母指球~下腿前面を使っていたのですが、そこにプラス、かかと内側~下腿後面が使えるようになりますので、絶大な安定感と、ほどよいゆるみができることで歩くのが楽になったりしていきます。

また、腰痛などにより、それに耐えるために筋肉が固くなってしまったりしたもの、それによりひずみが出てしまったものも、調整ができるようです。

わたし自身、少し前から、背中~腰部が張ってしまい気になっていたのです(若い頃からもありました)が、ずいぶん楽に柔らかくなりました。また、足部全体がふんわりと温かく、血流がかなりよくなっています。

施術して改善もできますが、それを維持するにはやはり、日々の生活習慣への対応と、運動が必要だと実感します。人任せで良くなるような、そんな夢のような話は残念ながらありませんが、地道に、できることをするだけでも、その継続はあとで大きな財産を残してくれます。

確かな変化を実感するまで継続できるかどうか、これが、すごく大切な要素なのだと思います。