群馬県にある榛名神社に行ってきました。
桜には少し早かったのですが、パワフルさは変わらず。
拝殿奥の岩が本殿の形をとっていて、この岩の中にご神体がおさめられているそうです。
以前こちらで正式参拝させていただいたときには、拝殿の御扉を開いてくださいました。ご本殿と繋がることができるのです。とっても神聖な空気です。
山門や塔があるように、一時期は神仏習合し寺院でありましたが、古くは神社でした。古事記が完成するより以前から存在し、「延喜式」にも記載があります。
だいたい神社というと、伊勢系(天照大御神など)、出雲系(大国主命など)のどちらかの系列神様がお祀りされていることが多いですが、群馬県の神社は、土着の神様がお祀りされているところがとても多いと聞きました。
そして、とてもパワフルです。
榛名神社の一番のスポットは実は、神社以外のところにある聞きましたので、今回初めて足を伸ばしてみました。こちらは、昔の人たちが行き来していた榛名湖へと通じる古道です。少し歩いてみましたが、しばらく行くとエネルギーが変わるところがあります。見た目の景色は普通で写真映えもしないのですが・・・、エネルギー的には神社周辺のものとは質が変わります。
神社周辺のエネルギーは男性的で神聖でパワフルな感じですが、古道のエネルギーはヒーリングのような柔らかさがあります。
個人差もありますし、感じ方は人それぞれですが、わたしは以前からここの神社は強くエネルギーを感じるので相性がいいのかもしれませんね。
参道の茶屋には、名物の梅干しやこんにゃくおでん、みそぎ饅頭が売っていて、どれも手作りで美味しいです。ご神水コーヒーや甘酒もあります。オススメですよ。